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ベネディクト12世 (ローマ教皇) : ミニ英和和英辞書
ベネディクト12世 (ローマ教皇)[すめらぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
教皇 : [きょうこう]
 (n) Pope

ベネディクト12世 (ローマ教皇) ( リダイレクト:ベネディクトゥス12世 (ローマ教皇) ) : ウィキペディア日本語版
ベネディクトゥス12世 (ローマ教皇)[べねでぃくとぅす12せい]

ベネディクトゥス12世ラテン語:Benedictus XII, ベネディクト12世; 1285年 - 1342年4月25日)は、アヴィニョン捕囚の時期のローマ教皇(在位:1334年 - 1342年)である。
== 略歴・事績 ==
フランス出身、本名はジャック・フルニエ(Jacques Fournier)。厳格な人物で、賄賂などの悪弊を禁じ、司教司教区に居住するよう求めた。また、アヴィニョン教皇庁宮殿の建設を始めた。しかし、前教皇ヨハネス22世が抱えていた神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世との対立は収まらず、1338年フランクフルト帝国議会にてドイツ王選挙で選ばれた王は同時に皇帝であり、教皇の戴冠は必要なしと宣言された。この選挙における教皇排斥論は、のちに、1356年金印勅書で文章化されていく。
なお、前教皇ヨハネス22世が異端として破門したフランシスコ会会士で神学者オッカム(オッカムのウィリアム)に対し、ベネディクトゥス12世もまた破門に処した〔清水(2004)〕。オッカムの著作に『教皇ベネディクトゥス12世への反論』がある〔議論において、「必要なしに多くのものを定立してはならない」という規則(「オッカムの剃刀」)を打ち立てた。清水(2004)〕。
1342年4月25日にアヴィニョンにて死去する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベネディクトゥス12世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pope Benedict XII 」があります。




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